価値を繋ぎ、発展を導く。

成長の壁打ち破る
イグジット型M&A

M&A仲介の株式会社オンデック

オンデックの
イグジット型M&A

イグジット型M&Aは、創業者にとって投資回収の手段となるだけでなく、
「成長の壁」に突き当たっている企業がその壁を打ち破り、
飛躍的成長を遂げるための一手ともなり得ます。

事業視点を保持し企業価値の最大化を重視するイグジット型M&Aは、
オンデックが最も得意とするM&Aのひとつです。

常に誠実であり続ける、
M&Aの心強いパートナー

私たちオンデックは創業以来、一貫してお客様と誠実に向き合うことを信条にしてきました。
M&A後の事業の持続的な発展のため、真摯にお客様と向き合う仲介・支援会社として、
これからも価値を提供できるよう邁進してまいります。

企業価値評価が2に!イグジット型M&Aの事例

多店舗展開チェーン

急成長中の店舗型ビジネスのM&Aを
入札方式にて実施

多店舗展開チェーンイメージ

譲渡企業の概要

譲渡企業の
業種
美容業
譲渡企業の
規模
年間売上高 40億円
経常利益 5億円
従業員数 20名
M&A検討の
動機
イグジット・経営基盤強化
概要補足
設立7年目にして全国に100店舗を展開。
積極的にスタッフの確保と出店を行う。

当社に相談されるまでの経緯

  • 他社のFA(ファイナンシャル・アドバイザー)での企業価値評価は「25億円」
  • 納得できない評価結果に加え、特定の1社のみと交渉を進めようとしたFAに対し
    譲渡人は疑念を抱く。
  • 譲渡人の顧問会計士を経由してオンデックに相談。
    結果、FAをオンデックに切り替える

イグジット型M&Aの結果

当初評価額(他社FAの企業価値評価)から、

2倍(25億円→50億円)

での売却を実現。

どうして、評価額が2倍に?

企業価値評価を2倍にアップさせたポイント①
経営指標の管理・分析を支援

  • 買収企業の投資判断に必要となる経営管理データの作成支援

抱えていた課題
企業価値評価における課題

  • 急速な事業拡大により店舗別のKPIが未整備
  • 買収側が必要とする信頼性の高い情報が不足
  • 事業特性を踏まえた企業価値評価ができておらず、買収側の事業理解、検討が進まない

情報不足イメージ

裏付けのない情報提供では、
買収側も適切な投資判断ができない

実施した解決策
オンデックのサポート

  • POSデータをもとにした経営指標の管理、分析
  • 譲渡人の頭の中にある情報の可視化、言語化
  • 対象事業の強み、課題を整理した企業概要書の作成
  • 業界動向、事業特性を考慮した企業価値評価の実施

情報の可視化イメージ

投資判断に必要となる材料の提供により、
買収側から適切な金額条件を引き出す

サポートの結果

注目イメージ

  • 過年度の経営管理データの分析により、標準的な店舗(モデルケース)の
    利益構造を検証できた
  • 裏付けとなる情報の整理により、今後の出店戦略や事業計画達成の蓋然性について買収企業の理解を得られた
  • 複数の候補先から想定を上回る高い金額条件のオファーが出てきた

企業価値評価を2倍にアップさせたポイント②
幅広い候補企業
からの入札

  • 同業・異業種を含めて幅広い
    候補から、最適な企業を選定

抱えていた課題
プロセス管理における課題

  • 特定の1社のみとの交渉を余儀なくされ、
    事業シナジーの観点での最適な相手かどうかの
    相対比較ができない
  • 複数の候補先へのアプローチをしていない為、
    企業価値評価の正しさや相場観がわからない

複数の候補先に困る

買収側の提示条件が曖昧であれば、
譲渡側は判断できない

実施した解決策
オンデックのサポート

  • 事業シナジー、成長支援が期待できる候補企業を
    幅広い業界業種から数多くリストアップ
  • 2段階に分けた検討プロセス、提案内容(成長支援内容等)と提示金額の2つの観点での候補企業の絞り込み
  • 買収側からの提示条件を一定の基準に揃える

候補が絞り込まれる

買収側の提示条件の基準が統一されると、
譲渡側は判断しやすい

実施したプロセス管理

ポイント 候補先社数 価格
他社FAでの
簡易評価
  • 他社FAにて実施された評価結果は「25億円」。
  • 1社相対で話を進めようとしたFAに譲渡人は疑念を抱き、FAを当社に切替。
25億円

詳細分析
  • 詳細な分析(業界動向、事業性評価、店舗別損益分析、不動産の評価等)の結果、評価額を35億~40億円に引き上げ。
  • 事業シナジーが見込まれる30社程度にプレマーケティングを実施。
30社程度 35億円
40億円

候補先選定
  • 強い関心を示した10社程度に限定して対象会社の収益構造を分析した詳細情報・強みを強調した成長可能性資料を開示。
10社程度 オークション オークション期間

面談
  • 提案内容(事業シナジー、成長支援策)および譲渡金額の2つの観点から5社に限定して入札プロセスに移行。
5社程度 オークション期間

LOI獲得
  • 3社から意向表明書(LOI)が提出される。
    45億~50億円の条件が提示され、いずれも想定を大きく上回る。
  • 50億円を提示した候補との独占交渉を決定。
3 45億円
50億円

譲渡実行
  • 「①詳細分析」にて十分な事前準備を行っていたこともあり、大きな問題なくデューデリジェンス(買収監査)をクリア。
  • 譲渡対象外不動産等は組織再編により分離のうえ譲渡実行。
1 50億円

サポートの結果

注目イメージ

  • 事業理解の深い買収候補に絞ってアプローチした為、M&A実行後の事業運営も見越して安心して進められた
  • 提示条件が一定の基準で整理されていたため、複数の買収提案内容を比較検討できた
  • 成長支援内容と提示金額の2つの観点で最適な企業とマッチングでき、納得のM&Aを実現した

イグジット型M&Aの
成功ポイント

プロジェクトマネージャー

事業を深く理解、信頼性のある
データを整理。
丁寧な下準備が適切な企業価値評価を
引き出す。

高い企業価値評価を獲得し、売却を実現させるためには、対象事業の損益や強み・弱み、組織構造などを的確に分析して整理する必要があります。
そして、買収側の目線でわかりやすく理解できる(≒投資検討できる、成長戦略がイメージできる)資料を整備することが大切です。

イグジット型M&Aでは、特に入念に事前準備することが、買収候補との早期マッチングにつながります。好条件を引き出す60~70%は「いかに良質な企業概要資料を事前に整理できているかどうか」といっても過言ではありません。
弊社は他のM&A仲介・アドバイザリー会社と比較して、この事前準備に重点を置き、手間と時間をかけて対応しております。

その他のイグジット型M&Aの事例

生活雑貨製品製造・販売

生活雑貨製品製造・販売イメージ

譲渡企業の概要

譲渡企業の
業種
雑貨製造販売業
譲渡企業の
規模
年間売上高 7億円
経常利益 2億円
従業員数 8名
M&A検討の
動機
経営基盤強化​
概要補足
「日本らしさ」を纏ったデザインと品質から贈答品等にも用いられるなど強いブランド力を確立。
海外からの引き合いも増加。

ブランド力ある製造メーカーのM&Aを入札方式で実施。候補先はファンドに限定。

簡易企業評価時点から2.4倍(10億円→24億円)での売却を実現。

ご相談や簡易評価はいつでも無料で
受け付けています。
お気軽にご相談ください。

無料相談イメージ

受付時間/平日10:00-18:00
【無料・秘密厳守】

代表者紹介・会社概要

代表取締役社長 久保 良介

代表取締役社長久保 良介

1999年大手カード会社に就職。
その後、上場商社に転職し経営企画室において様々なプロジェクトマネジメントを経験。
2005年7月、舩戸とともにオンデックを創業。
2007年12月、(株)オンデックを設立し代表取締役社長に就任(現任)。
「事業引継ぎガイドライン 2014」「中小M&Aガイドライン 2020」検討委員(ともに中小企業庁)。
2021年10月、M&A仲介協会(現M&A支援機関協会)の設立時に理事に就任。

代表取締役副社長 舩戸 雅夫

代表取締役副社長舩戸 雅夫

1999年大手カード会社に就職。
その後、中堅商社に転職し国内・海外問わず多様な商材発掘と事業化を経験。
2005年7月、久保とともにオンデックを創業。
2007年12月、(株)オンデックを設立し代表取締役副社長に就任(現任)。

名称
株式会社オンデック(ONDECK Co., Ltd.)
創業
2005年7月
設立
2007年12月
資本金
3億7,272万円(2021年1月31日現在)
上場市場
東証グロース市場(証券コード7360)
所在地

大阪本社

〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 
EDGE備後町3F

東京オフィス

〒107-0052 東京都港区赤坂2-3-5 
赤坂スターゲートプラザ15F

URL
www.ondeck.jp
業務内容
  • M&Aに関する仲介、斡旋、アドバイザリー業務
  • 企業及び事業の再生、再構築に関するアドバイザリー業務
  • 企業、事業のデューデリジェンス業務
加盟団体
一般社団法人 M&A支援機関協会

価値を繋ぎ、発展を導く。

M&A仲介の
株式会社オンデック

M&A仲介イメージ

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